日本とインドネシアの架け橋になれることにやりがいを感じます。

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日本とインドネシアの架け橋になれることにやりがいを感じます。

Profile

カダフィ エンデ プトラ

プロセス機器事業部所属 2019年入社
日本語堪能な元バイカー

お仕事の内容を教えて下さい。

設計の仕事をしています。強度計算をして、寸法を決めて、図面に落としたものをお客さんに提出しています。予算管理は営業が行いますが、機器を受注したタイミングで窓口が営業から設計に変わります。受注後はお客さんとの技術面の調整も行い、設計以外の全体的な窓口も担当しています。

学生時代の勉強で役に立ったことはありますか?

日本の大学で学んだ機械工学がとても仕事の役に立ってます。設計に係る計算や図面の三次元モデルなども学ぶことができました。学生時代の経験を十分に活かして、希望した設計の仕事ができています。

やりがいを感じる時はどんなときですか?

計算図面を作ることが好きなので、そこにやりがいを感じています。インドネシアにある子会社には日本語ができる現地のエンジニアが少ないので、専門用語などが会話に入ると非常に伝わりづらくなってしまいますが、私が日本の本社とインドネシアの支社の架け橋になることでコミュニケーションがスムーズになり、会社に貢献ができているという実感をもち、非常にやりがいを感じています。

今ハマっているものはありますか?

休日は家族と過ごしていますが、子どもができるまでは休日はST250というバイクに乗ってツーリングに出かけていました。大型バイクの免許を持っているので、余裕ができたらちょっと大きめのバイクに乗ってみたいなと思っています。

これから入ってくる社員に向けて一言お願いします。

設計は様々な部署やお客さんと調整を行う重要な仕事です。図面を作った後に現場に流して組み立てる時に「組み立てができない」とか「スペースが狭くて溶接ができない」という細かい要望を受けたりします。最適な解決策を見つけるために、相手の立場や気持ちを汲み取ることが求められます。図面を書くだけじゃないということを、設計担当の心構えとして持っておくと質の高い仕事ができると思っています。